本番

ProblemA

ソートして上と下除いて平均とった。こんな問題ペアプロする必要なかったかも・・・。自分の臨機応変さ足りないな。

ProblemB

どうやっても通りそうだが、どう実装するかで迷う。と言うかnと自分とで、やろうとした解き方が多少ちがったっぽく、意思疎通ができてない。
この場合、コーダーの考えたアルゴリズムを優先して自分が切り替えるべきなのだが、情けないことにnの書いているプログラムを理解するのに精一杯。
間違い指摘するなどと言うことにまったく手が回らない。
同一時間に何個も入力が入ってくることを考慮し忘れたらしくWA。でもWA出した瞬間に気づいてifをwhileに直してAccept。

ProblemC

ここは、さすが最初からこの問題を読んできただけあってkが完璧な問題の説明をこなす。サンプルインプットでのシミュレーションをしてくれてマジでわかりやすい。聴いた瞬間、multisetで長方形を(opreatorを面積にして)管理すればいいと思いつきnに伝える。データ構造でプログラム方法を伝えると意思疎通もうまくいく。
完璧と思ったけど、SampleInputの一個目が何かうまくいってない。あ、面積順じゃなくて、生まれた順でかつ面積の小さい順にIDがつくのか。ごめん、俺が悪かった。たぶんkはちゃんと説明していたのにあせって途中で聞かなかった。
まぁそんなこんなで多少のタイムロスをしてAccept。

ProblemD

ここもkがすばらしい問題の解説をしてくれる。

それを聞いて、状態を、今までのコスト、自分の位置と、右足か左足かを+1,-1でもつので、最良優先、いわゆるダイクストラと気づく。位置は上位陣のソースを見て見習ったcomplexを使い、すごいきれいにコーディング。


間違って'T'の値まで足していたなどと言うくだらないミスもあったが、SampleInputに通るデータができる。


DataNo1をSubmit。Correct Answer。


これで4問目。去年3問しか解けなくて、今年は4問解くのを絶対条件にしてたのでマジで喜ぶ。これが去年からの進歩だ。
「あー、今年の国内予選突破は確実だ」と思った瞬間、2個目データでWrongAnswer。何が起こったか全くわからなかった。俺ボーゼン・・・。


Data2をダウンロードした後そのデータでoutputデータを作らずにそのままSubmitしたのではないかということがnによって判明。
ごめん、喜びすぎたよ・・・。

こっから冷静になり、1分ぐらいかけながら慎重にSubmit。
Congratulations!
はぁ。

ProblemE

うわー絵が動いてるよー。誤差怖いよー。こんなんパスだよー。

ProblemF

我らが筧大先生の授業おかげで構文解析はお手の物になってた。まぁ、この問題はそこはどうでもいいとこだったけど。
問題把握に時間がかかったが、よく読むとこれってただ言われたとおり実装すればいいだけかと気づく。
後はひたすら条件を読みつつ実装。まぁ書いたのはnだけどw
残り3分ぐらいでできたっぽいコードが完成。もうサンプルとの比較もせずにSubmit。WrongAnswer。
よく見ると一箇所なんか違う。右のノード用の比較書くときに何かしら間違えたっぽい感じ。でも時間切れ。後10分あれば通せてたかも。

まとめ

とりあえず、いろんなとこで細かいミスが多かった。ペアプロしてるのにもかかわらずこれはいただけない。ちょうどよい場所がないこともあり、チームでの練習が足りなかったのは否めない。改善策はまた今度考えてまとめよう。
後こういうのあんま認めたくないけど、やっぱ緊張してたね。

結局、目標の学内1位も、一ケタ台突入も果たせず、果たせたのは4問解くことだけだった。やっぱ悔しい。でも去年の、あの残り2時間で何もすることができなくて、最後のほうは安西先生に謝りつつStandings画面でF5連打してた自分からかなりの進歩を感じた。残り1分でもコードを書いてたことが嬉しい。


で、後は感謝。


まず、k。
俺らと違って、就活とかもあるし、いっつもネタでメンバー変えようとか言ってるのに、がんばってくれたと思う。ありがとう。
ま、いっつもどおり最後は寝てたのが笑えたけど。アジア大会は英語だから英語勉強して、今日と同じ感じで問題説明してくれ。そして、さっさと1年の単位とってね。


nobu。
npbuのコーディング速度はやっぱ頼りになる。同じ問題数ならトップとはいかないまでも、周りにひけはとってない。しかも、ちょっとしたミスをしたときに何を間違えたか気づくのがめちゃくちゃ速い気がする。やっぱ、自分よりも断然コード全体を把握する力が優れてるように思う。
速いのは順位を考える上でだいぶ安心だし、それよりnobuがコード書いてくれると、横にいて、すごい考えやすい。やっぱ自分より書くのが速いから次々書くべきことを伝えられてストレスがない。アジア大会ももっと練習してがんばろう。やっぱ高速に意思疎通するために共通に使える知識を増やしていくのが大切だと思う。


チームFalcon。
学内練習会を企画してくれてありがとうございました。チームでの練習が全くできてなかったので、大会前のいい練習機会になりました。アジア予選に向けてまた練習しましょう。次のアジア大会でこそ勝ってやる!!そうしないと、もう一生勝てなくなる・・・。


チームIKA 10。
先輩といえども後から参加した人に抜かれるわけにはいかないと思ってたので、学内練習初戦でうちらを負かしてくれたおかげで、チームでのあり方を見直すきっかけになりました。ありがとうございました。来年ももし出るならまた一緒に練習しましょう。


チームMaximum-Coffee。
今年のMaximumコンテストからお世話になってる。また1位分負けちゃったけど、次のMaximum-Cup2007も出るんでよろしくお願いします。


OBOGの皆さん。
今年のWorldFinalのボランティアでいろいろお世話になってから、ICPCがんばろうって本気で思えるようになりました。しかも今年の模擬国内予選もほんとに今回の予選に似てたし、やっぱすごい。


大会参加者の皆さん。
国内予選お疲れ様でした。ウェブ上に上がってるソースとかも結構見てるんで実は知らない間に参考にさせてもらってる可能性も大です。アジア予選行く人はまたよろしくお願いします。