国立国会図書館行ってきた。

ビザ取得があまりに簡単すぎて暇になってしまったので、ちょい本屋を探しながら散歩してみた。したら国会議事堂が見えたのでちょっと感動してひょこひょこ歩いてたら、本屋じゃなくて図書館があるじゃないですか!!うん、とても大きい。
ここ一般人使えるのかな???とかびくびくしながら入ると、本館のゲート前は厳しそうな顔をしたおじさんがこっちを見つめている!「失礼しました!」とばかりにUターンをした。
でも、なんかそのときに一般人も使えそうな雰囲気を感じたのけれど、とりあえずもう一度本館に入るムードではなかったので、新館から攻めよう!と奥の新館に。今度は親切そうなお姉さんが立っているじゃないですか。しかも向こうから声かけてくれてこの図書館の使い方を説明してくれた。ありがとう、お姉さん。ありがとう、新館。
入るのには、名前や住所を入力して、不必要な荷物はロッカーに預けないといけないらしい。個人情報を入力し終わるとカードが発行されてゲートを通れるように。やったね。


図書館内に入ったものの特に目的の本がなかったので、いろいろ検索しようと思ったんだけど、検索でヒットする本がほとんど閉架となっていて、らちがあかなかった。
検索をあきらめ、ま、コンピュータの本がありそうなところに行ってみるかと思い探索開始。地図見ると本館2階に「科学技術」と書いてある場所があった。「げっ、本館か!」と思ったけれど内部でくっついてるので行き来できるっぽい。とりあえず上の階に行くかと思い階段を上がったところ、「あれれ、連絡通路がないよ(´・ω・`)」
だいぶ焦ったあと、冷静に状況を判断したら、ここは3階だった。入り口は2階だったようです・・・。
ま、そんなこんなでその場所にたどり着き、「人工知能辞典」を3時間ぐらい読んで満足して帰った。


18歳以下入館禁止だし、入る人みんな頭よさそうな人だから、すごい静かで環境いい。でも、だからと言って寝れる雰囲気じゃない。
とても難しい本を読みやすいいい場所でした。読みたい本が辞典系しかなくて困るけど。また行きたい。